Content.IE5の削除方法

XPを長く使っていくと、いつの間にかCドライブが肥大して容量を圧迫するようになります

IEで、ネットサーフィンを長時間すると、サイトを見たときに発生するエラーファイルが、どんどんたまります。

このファイルは、面倒なことに全てのファイルを表示に設定してもみえません。

最初Cドライブが10G程度しか使っていなかったのに、いつの間にか20G以上に肥大化しているときは、このエラーファイルが原因の事があります。

エラーファイルの場所は
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settingsの中のTemporary Internet Filesに保存されています。

此処を開くと、中にはIEのテンプファイルやクッキー、履歴などのファイルがおいてあります。

中身を全て削除すれば、本来はフォルダ容量が0になるはずですが、不可視になっているファイルが残り、Temporary Internet Filesのサイズが数G 〜数十Gになっている場合もあります。

ではTemporary Internet Filesごと削除すればよいかといいますと、不可視ファイルがロックされていますので、できません。

その上、数十G のファイルをいっぺんに扱うと、PCがフリースに近い状態になってたいへん時間がかかります。


不可視ファイルContent.IE5を見えるようにする方法&削除

1 Temporary Internet Filesがあるフォルダーと同じ所に適当な名前で新しいフォルダーをつくる
2 作ったフォルダーにTemporary Internet Filesを移動する

3 移動しますか?>はい>でエラーとなります。>とじます
4 新しいフォルダーを開くと中にTemporary Internet Filesが出来ています

5 出来ているTemporary Internet Filesを削除します。警告が出ますがそのまま削除します。
6 元のTemporary Internet Filesフォルダーを開くと中にContent.IE5というファオルダーが見えるようになっています。

7 Content.IE5を開くと沢山のフォルダーと一つだけのデーターファイルが見えます。
8 全てを順番に削除していきます。いっぺんに沢山選ぶと時間が異常にかかりますので、数個ずつ削除してください。

9 まれにどうしても削除できないフォルダーがありますが、それは壊れていますので飛ばしてください。
10 全て削除できましたら、フォルダーを閉じて完了です。

11 ゴミ箱を空にしてから、Cドライブの使用量を見ると、ちっちゃくなっています。
12 Cドライブのクリーンアップアップをして、次にデフラクを指定します。Cドライブは再起動後にデフラグされます


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